浅野暢晴に関するブログです。
by mongoru901
Asano Nobuharu
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カテゴリ:exhibition( 58 )
数字の話 展示の話
唐突だが、数字の話を。
時々数字について考えます。
といっても、難しい数学について、ではなく、独断と偏見による数字の印象について。

1は少し孤独な感じだが、屹立してる感じでカッコイイ。他の数字と群れなそうだし。かといってどの数字とも交われるし。

2は、対峙してる感じとか拮抗してる感じがカッコイイ。向かい合って凛としてるし。でも、意外とバランスが悪い。ちょっとしたことで均衡が崩れると脆い。

3は、2と比べると、とにかくバランスがいい。3脚とか見れば分かるけど、とにかくどんな場所でもバランスが取れるし。

4は基本な感じがする。ベーシック。バランスが良いようだけど、一つがバランスを乱すとガタガタしだす。でも、倒れはしない。

5は経由していくような感じがする。10との関係が強いせいか、中間的なイメージが強いな。

6は、すこし曖昧な立ち位置に甘んじてる気がする。2とも3とも関係があって、どっちにもいい顔してる印象がある。

7は1とは違った意味で孤立してる。1から10で考えると、2派閥と3派閥と5派閥に分かれるんだけどどれにも入れてない。でも、その孤立してる感じを楽しんでる気がする。素数だし。

8は、2派閥の長老的な感じ。2にも4にも睨みを利かせてるし。ナベツネっぽい。

9は、3を裏から操ってる感じのフィクサー的なイメージ。3×3でも9だし、3➕3➕3でも9だし、もう3の世界にどっぷり浸かってる感じ。そういう意味では、3➕3だと6だし、3×2で6な、6はやはりどちらの派閥にも顔を出す便利屋だな。

10は、10進法となった時点で法律家的な存在だな、と思う。部下の5を引き連れて2と3の派閥闘争に割って入って仕切ってる気がする。


そしてまた唐突に展示の話。
今回展示に際して気にした数字は「2」です。
だから、「阿吽の呼吸」
阿形と吽形。呼気と吸気。こちら側とあちら側。白と黒。生きていることと死んでいること。

でも、「2」を考えていくと、気がつくと「3」を考えている。
つまり、その拮抗する二つの間に立つ存在。
阿吽の呼吸の間。

そんな存在達が、ちどり周辺を11月12日からウロウロし始めます。
お時間のある方は是非ひたちなかまで足を運んでみてください。

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浅野暢晴個展
阿吽の呼吸
ぎゃらりーマドベ
※ぎゃらりーマドベは、ちどりさんの経営する花ちどりの中にあるギャラリーです。ちどりから歩いて100歩の距離にあります。
2014年11月12日(水)〜24日(月)
月火休廊(24日(月)は祝日のため開廊します)
11:00〜17:00

ちどりさんは、とうふ、おから、とうにゅうをメインとした料理を出してくれるお食事処です。展示にお越しの際は是非ちどりでのお食事をお楽しみください。

ちどり
茨城県ひたちなか市東石川2897−1
029−273−1178
ちどりHP
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by mongoru901 | 2014-11-05 01:19 | exhibition
今更ですが、mask展の様子を
M SCULPTURE展を終えて、一息ついて、今日の夕方はHPの手直し等を行なっていて、MASK展の写真が出てきました。
もう1年前になるのだ、と思うと不思議な気持ちになります。
残間さんの撮ってもらった写真、うちのスキャナーだとイマイチ綺麗に取り込めないのでアップしなかったのですが、せっかくなのでアップしたいと思います。
焼いてもらった写真はもっと綺麗なんですよ。
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この作品は「大面」って名前だったんですが、金糸を組み合わせて、身体を付けて「面の為の人の為の面」になりました。
その前のプレーンな状態。
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space369はとにかく大きなガラスの面が綺麗だったなぁ、と思います。
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そして、この作品が初めて金糸を使い始めた作品。
展示直前にこのアイデアが浮かんで急にワーって作り始めて、金糸を静岡で入手して、この作品が出来たのでした。
この後の一年、いや今後の制作をこの作品が変えたんだな、と思います。
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面の作品も、写真を見ると、外光が綺麗だったなぁと思い出します。
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この展示では型も展示しました。
また展示する機会もあるかな、でも型の展示はやっぱり禁じ手だな、と思う。
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残間さんの写真で残った展示の風景は、なんだか透明感のある、なんだか綺麗な展示だったように思えてくる。
誰の写真で残すか、ってやっぱり凄く大事だな、と思う。
作品は残るけど、展示は残せないからなぁ。
また残間さんにお願いしたいな、と思わせてくれる写真でした。
1年経って、あらためて感謝。
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by mongoru901 | 2014-06-01 23:10 | exhibition
M SCULPTURE展が終了しました
M SCULPTURE展が無事終了しました。
銀座まで足を運んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。
今回は陶に金糸銀糸を組み合わせた作品に絞り、発表しました。
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SOLさんでやらせて頂くのは5回目になりますが、ここ暫くは会場にいられる事が少なかったのですが、今回は2日は会場に居る事が出来て、来て下さった方々の反応を見る事が出来ました。
ザックリ言えば、今までより作品への食いつきがグッと増した様に思いました。
スッと通り過ぎられる事が減って、作品を見てもらえる時間が長くなった様な。
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そして、總社宮に置いていた時とはまた違う姿を見ることが出来ました。
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やはりどこか作品だけがむき出しになっている感じ。
金糸、銀糸を使い始めて1年ですが、まだまだまだまだ足りないな、と。
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今回の展示に向けては小さい作品をたくさん作って行きましたが、これはなかなか良かったかな、と思います。
作品が、ということではなく、色々と試みることが出来たので。
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とにかく今回の展示でハッキリしたことは、陶と糸、という関係をもっともっと深めていく必要があるな、ということです。
しばらく展示の予定もないし、しばらく潜ろうかな。
ブクブクブク。。。。
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by mongoru901 | 2014-06-01 00:09 | exhibition
M SCULPTURE 2014
明日から(いや、すでに今日からか)銀座のGALERIE SOLで行なわれる「M SCULPTURE 2014」展に参加します。
出品作家は、浅野暢晴・木下哲人・小島睦生・羽場文彦・細田尚美・yukioの6人です。

M SCULPTURE 2014
会期:5月19日(月)〜5月31日(土)(5月23日(日)は休廊)
時間:11:00〜19:00(最終日17:00)
住所:東京都中央区銀座1−5−2西勢ビル6F
HP:GALERIE SOL

無何有の祭りにも出品した「放射する身体」も展示していますが、無何有の祭りには展示しなかった「沈む身体」、そして、無何有の祭り以降に作った新作「子供達の祭り」を展示してきました。
どの作品が展示に合うのか分からなかったので、とにかく一杯作品を持って行って不必要な作品は下げようと思っていたのですが,ちゃっかり全て展示して来てしまいました。

今回は、とにかく「陶と金糸」を押し進めてみました。
特に子供達の祭りは、小品ですが、とにかく色々と試みてみました。
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よろしくお願い致します。
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by mongoru901 | 2014-05-19 00:10 | exhibition
無何有の祭りー放射する身体ー
とうとう最後に辿り着きました。
最後の作品は、今回の展示で一番新しい作品「放射する身体」です。
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この作品は展覧会が始まる前日に本殿で祝詞を上げてもらい、神様に見て頂いた作品です。
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「はじまりの男」が「交感する身体」に成り「面の為の人の為の面」を経て、この作品に至りました。
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今のところ、この作品が暫定的な結論、という感じです。

ということで、「無何有の祭り」展示作品の紹介、終了です。

あ、一つ作品を忘れていました。
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これは「mask」という作品です。
本殿へ無何有途中の暗い廊下にヒッソリとかけてありました。

これで展示されていた作品は全てです。

この無何有の祭りに至るまで、正直胃の痛い日々を過ごしました。
「神社」という場所で、しかも自分にとって個人的にとても大事な「常陸國總社宮」という場所で展示をすることは、とても重要なプロジェクトでした。
だからこそ、石崎君に声をかけてもらってから3年もの期間が必要だったのです。
總社宮で展示をしても遜色の無い作品が出来るまでは難しいと思っていたので。
グランシップの展示を終えた時、あぁ、これでやっとこの「交感する身体」という作品を持っていけば展示が成り立つな、と思いました。
その後は展示の計画がスルスルと進んでいきました。

誰かに見せたい、とするならば、一番は自分が見たい、ということだったんだと思います。
あの場所に置かれた作品を見て、成り立つのか、ということが。
そして、やはり神様に作品を見せたい、と思ったんだと思います。
なので、正直ここまで大きな反響があるとは思っていませんでした。
自分としては、とにかく「あの場所に置く」ということが重要だったので。

そして、多くのことを知る事が出来ました。
言葉にするのは正直難しい。
でも、きっと言葉にならない「ああ、そういうことか」という実感が作品に反映されていく気がします。
そして、作品に現れた後に言葉に変化して行くのではないか、と思います。

そういう意味でも、本当に重要な、ただの展示ではない、僕の作家人生の中でもランドマークになる様な展示になりました。

この展示を実現させてくれた、石崎君をはじめとする常陸國總社宮の皆さんに感謝したいと思います。
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by mongoru901 | 2014-04-28 23:30 | exhibition
無何有の祭りー蠢くー
この展示作品紹介ブログもあと2点を残すのみです。
前回紹介した「3という可能性について」を展示した本殿へ繋がる渡り廊下から見える作品が「蠢く」です。
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展示に備えて、何回か總社宮に足を運んでいて、一番グッと来た場所が、実はこの場所なのです。
美しく整備された總社宮の中で、この場所だけが原始的な雰囲気を残しており、本殿の裏を回らないと辿り着けない不便さもとても良いと思ったのです。
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この作品は、今回の展示の中で一番古い作品で、メタルアートミュージアムの個展「祝祭」で展示をした作品で、その後も展示がある度に何かにつけて展示をしてきました。
石田君にもその度に撮影をお願いして来たので、「これが一番思い入れがあるね」と言っていました。
僕も同じくです。
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ご神木の一つと作品を一緒に展示したいとは思っていたのですが、なかなか難しいかな?とも思っていたのですが、總社宮の方々の寛容さが、この展示を実現してくれました。
一緒に展示した後輩に、こんなことすると罰当たるよ、と言われましたが。
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参道の方からも、渡り廊下の下から「蠢く」が見えます。
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こんな見え方も今回の展示も面白さ、だなと思います。
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作ったのはたった5年前だけど、もうこんな荒削りな作品作れないな、と思います。
今作ると、もう少し繊細な作品になっちゃいそう。
だからこそ、いまだに展示があると引っ張り出しちゃうんだろうな、と思うのです。
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by mongoru901 | 2014-04-27 21:06 | exhibition
無何有の祭りー3という可能性についてー
さて、無何有の祭り、屋内に入ります。
屋内でメインとなるのは、「3という可能性について」です。
参集殿の入り口から入ると拝殿へ向かう途中、作品が見えてきます。
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さらに進んで行くと、、、
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神楽殿の裏にも、、、
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そして、拝殿へ行く最後の廊下に、ドドドドっと。
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この作品も、circle、trick starと同じくシビックセンターに展示しました。
そして、銀座の個展「3」でもメインを張った作品でもあります。
どちらの展示でも大きな形が一度小さくなり、また大きくなる、という展示にしました。
こんな感じで↓
個展「3」
シビックセンター「祝祭の庭」

今回のメインである「交感する身体」を展示するにあたって、神殿に向かうにつれて消失して行く身体を現したのですが、屋内の展示でも同じ様に消失していく姿を現したいと思い、過去二回とは違う展示にしてのですが、總社宮という「消失点のはっきりとした場所」で展示するにはベストだったな、と思います。
特に最後の廊下の展示は評判が良かったです。
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この廊下は日の傾きによって雰囲気がガラリと変わります。
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夕方には格子形の日が射して、それがとても綺麗でした。
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そして、この展示で実は一番好きなのは、この最後のプツンと途切れるところ、なのです。
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by mongoru901 | 2014-04-26 12:42 | exhibition
無何有の祭りーtrick starー
次は玄関横に置かれた「trick star」について。
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この作品もシビックセンターに展示しました。
シビックセンターに展示したときと同じ様になるべくならもともと椅子のあるに並べて展示したい、と考えていました。
なぜなら、この作品は鑑賞者に一緒に座ってもらって、鑑賞者も含めて作品になるものだからです。
例えば、こんな風に。
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ちょうど入り口横に休憩スペースの様な場所があったので、そこに展示させてもらいました。
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これは隣に置かれた日本酒の樽も含めて、理想的な場所に展示出来たと思います。
でも、逆にハマり過ぎて気付かれないことすらあったくらいで。
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by mongoru901 | 2014-04-25 23:31 | exhibition
芸術新潮に展評が
今日発売の芸術新潮さんに「無何有の祭り」展の展評を載せて頂きました。
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茨城に縁のあった副編集長の高山れおなさんが見に来て下さり「編集部の展覧会見て来て歩き」というコーナーで取り上げて頂いたのです。
「陶の参詣曼荼羅」という言葉、文最後の「木立に囲まれ、そこだけ開けた空間で、静かで朗らかな祭りが続く。」という表現に、詩人でもある高山さんの詩情を感じます。
しかし、本屋に並ぶ雑誌に自分の記事が載るのは少し不思議な感じもしつつ、ますます頑張らねば、と思います。
石田君に撮ってもらった写真もカラーで使ってもらっているので、お近くの本屋で見つけた方は是非手に取って頂けたら、と思います。

東京ではなく、地方の、更にギャラリーでも美術館でも無い場所の展示に光を当てて下さった事、本当に嬉しいなぁ、と思います。
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by mongoru901 | 2014-04-25 23:03 | exhibition
無何有の祭りーcircleー
作品について一つひとつ書いて行く、というのもなかなか大変ですが、ここまで来たからには最後までやり遂げたいと思います。
では、circleについて。
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この作品は、日立シビックセンターで展示をしたのですが、今回は總社宮内のある場所に展示を想定していたのですが、そこが諸々の都合でNGになったため神楽殿横の空間に展示する事になりました。
他の作品は、だいたいが「ここ!」と決めた場所にバシッと決まったのですが、この展示だけが自分の中でも決めきれない展示になり、展示初日に見た時は、この作品達だけが少し不安げな表情にすら見えました。
そんな印象が変わったのは、日が経ち、作品が總社宮の土に馴染んで来た頃からだと思います。
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風雨に晒され、落ち葉や枝が作品の周りに吹きだまり、作品の中にまで砂が入り込み、地面と一体化し始めた作品を見た時に、作品が新たな顔を見せ始めた様に思いました。
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また、神楽殿や本殿への渡り廊下から作品を上から眺めた時にも作品の見え方が大きく変わるのを感じました。
作品の方が自分の見せ方を理解し、教えてくれている様に感じるほどに。
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總社宮には桜の木があるのですが、散る桜の花びらと一番マッチしていたのが、この作品かもしれません。
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by mongoru901 | 2014-04-22 00:16 | exhibition