浅野暢晴に関するブログです。
by mongoru901
Asano Nobuharu
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無何有の祭りーtrick starー
次は玄関横に置かれた「trick star」について。
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この作品もシビックセンターに展示しました。
シビックセンターに展示したときと同じ様になるべくならもともと椅子のあるに並べて展示したい、と考えていました。
なぜなら、この作品は鑑賞者に一緒に座ってもらって、鑑賞者も含めて作品になるものだからです。
例えば、こんな風に。
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ちょうど入り口横に休憩スペースの様な場所があったので、そこに展示させてもらいました。
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これは隣に置かれた日本酒の樽も含めて、理想的な場所に展示出来たと思います。
でも、逆にハマり過ぎて気付かれないことすらあったくらいで。
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# by mongoru901 | 2014-04-25 23:31 | exhibition
芸術新潮に展評が
今日発売の芸術新潮さんに「無何有の祭り」展の展評を載せて頂きました。
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茨城に縁のあった副編集長の高山れおなさんが見に来て下さり「編集部の展覧会見て来て歩き」というコーナーで取り上げて頂いたのです。
「陶の参詣曼荼羅」という言葉、文最後の「木立に囲まれ、そこだけ開けた空間で、静かで朗らかな祭りが続く。」という表現に、詩人でもある高山さんの詩情を感じます。
しかし、本屋に並ぶ雑誌に自分の記事が載るのは少し不思議な感じもしつつ、ますます頑張らねば、と思います。
石田君に撮ってもらった写真もカラーで使ってもらっているので、お近くの本屋で見つけた方は是非手に取って頂けたら、と思います。

東京ではなく、地方の、更にギャラリーでも美術館でも無い場所の展示に光を当てて下さった事、本当に嬉しいなぁ、と思います。
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# by mongoru901 | 2014-04-25 23:03 | exhibition
無何有の祭りーcircleー
作品について一つひとつ書いて行く、というのもなかなか大変ですが、ここまで来たからには最後までやり遂げたいと思います。
では、circleについて。
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この作品は、日立シビックセンターで展示をしたのですが、今回は總社宮内のある場所に展示を想定していたのですが、そこが諸々の都合でNGになったため神楽殿横の空間に展示する事になりました。
他の作品は、だいたいが「ここ!」と決めた場所にバシッと決まったのですが、この展示だけが自分の中でも決めきれない展示になり、展示初日に見た時は、この作品達だけが少し不安げな表情にすら見えました。
そんな印象が変わったのは、日が経ち、作品が總社宮の土に馴染んで来た頃からだと思います。
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風雨に晒され、落ち葉や枝が作品の周りに吹きだまり、作品の中にまで砂が入り込み、地面と一体化し始めた作品を見た時に、作品が新たな顔を見せ始めた様に思いました。
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また、神楽殿や本殿への渡り廊下から作品を上から眺めた時にも作品の見え方が大きく変わるのを感じました。
作品の方が自分の見せ方を理解し、教えてくれている様に感じるほどに。
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總社宮には桜の木があるのですが、散る桜の花びらと一番マッチしていたのが、この作品かもしれません。
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# by mongoru901 | 2014-04-22 00:16 | exhibition
無何有の祭りー面の為の人の為の面ー
「交感する身体」に続いて、もう一つのメインの展示である「面の為の人の為の面」についてです。
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この作品は總社宮の神楽殿に吊るして展示しました。
もともとこの作品は、日立のspace369で展示をした作品が始まり。
MASK展
その時は、面だけでの展示だったのですが、面に体を付けてあげたいと思い、春日会に出品した作品では今の形になりました。
春日会2013
その時も「作品本体は良いけど、あの枠は、、、」って意見を多数頂いていたし、自分でも不完全だなと感じていたので、今回の様な形は理想に近い展示が実現出来たな、と思います。
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中央の大面も最初は金糸も付けずに展示をしていたのですが、金糸を付け、体をつけてとして行くうちに完全体に近づいていったな、と思います。
何度も同じ作品を展示するにしても、その度ごとに展示のやり方を変えた成果がでたなと思います。
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左右の面は、作品に初めて金糸を使った作品なので、自分にとっては完全に転機となった作品です。
これらも最初は面だけだったですが、春日会の展示に合わせて体を作りました。
なので彼は「面の為の人」なので、その彼の為の面なので「面の為の人の為の面」なのです。
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この作品は裏から見ても面白かったです。
これは想定外だったけど、展示をして見えてくるものもあるな、と思います。
影とかも良い感じだったし。
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作品は風にゆらゆらと揺られているんだけど、夕方になると作品に西日が当たって、金糸がキラキラと光って綺麗でした。
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野外での展示は外界の影響を大きく受けるから、環境の変化で作品の見え方がガラリと変わるのが面白かったです。
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ここにも何度も掲載してるけど、やっぱりこの写真が一番好き。
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今回の展示を象徴するような写真だと思う。

展示を見に来てくれる方は大きく「面の為の人の為の面」と「交感する身体」のどっちかが良いと言う人に分かれる気がします。
昔から作品を見てくれている方は「交感する身体」、最近作品を見てくれた方は「面の為の、、」の方を良いと言ってくれる気が。
かなり大雑把な分け方だけど、そんな気がします。
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自分の作品に変化を望まない方もいるのかもしれないけど、変わって行かざる負えないな、と思います。
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# by mongoru901 | 2014-04-19 21:11
無何有の祭りー交感する身体ー
無何有の祭り、少しずつ展示の様子をアップして行きたいと思います。
まずは、展覧会のメインの展示とも言える「はじまりの男」から「交感する身体」に至る場所まで。
無何有の祭り、まずは「はじまりの男」が皆さんをお出迎えします。
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参道の真ん中に作品を置くのは少し躊躇われましたが、まずは皆さんをお出迎えするため、はじまりの男には少し頑張ってもらいました。
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随神門を入ると「交感する身体」が参道横に並んでいます。
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向かって右側の作品達は本殿に向かって歩いて行き、左側を通って戻ってきます。
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本殿に向かうにつれ、身体を失い精神的存在になり、参拝した後は身体を取り戻し、現世に戻っている参拝者の姿を重ねてみました。
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参道横の風景ともかなりマッチしてたんじゃないか、と思います。
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作品一つひとつもグランシップで展示した時より、凛としていた印象があります。
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「交感する身体」は茨城で発表していなかった作品なので、このような理想的な形で発表出来たことは幸運だったな、と思います。
しかし、この作品が別の場所に置かれたらどう見えるのか、、、というのも興味深いところです。
うーん、置いてみたい。
会期途中にはもちもち展示解説員による作品解説もありました。
「これが作品よ」と説明しているところ。
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今後も順次作品の画像をアップして行きたいと思います。
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# by mongoru901 | 2014-04-14 10:14 | exhibition