Asano Nobuharu
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卒展
今日は、茨城大の卒展を見に文化センターへ。
今年は何と言っても栗田さんの修了制作が大注目だな、と思っていたので、初日から。 卒業制作であるとか、修了制作であるとかはもちろん長い制作人生に於いては、作品の一つでしかないのだけれど、一つの節目として重要な制作だろうな、と思っていて。 制作を続けて行く中で、何度も「これって、卒制や修了制作でやろうとしていた事を違った形で繰り返してるんじゃないか?」と思う事があり。 逆に言うと、その後の制作人生の原石みたいなもんが、卒制には詰まってるんじゃないか、と。 だから、卒制とかって、無難にまとめ上げるんじゃなくて、破綻してもいいから、その時自分の中にある全てをぶつける様な制作がいいんじゃないか、と思っていて、卒制を見に行く時は、そんな作品を期待してしまうわけです。 今回の栗田さんの作品がまさにそんな感じで。 箇所箇所に破綻や問題があるんだけど、とにかく今ある全てをぶつけました!という叫びが聞こえて来る様で、本当に良かったな、と思います。 写真は、あえて上げないので、是非見に行って欲しいな、と。 他にも良い制作が幾つもあって、幸運にもその全員としっかり話す事が出来ました。 しかし、考えてみれば、在学生の頃から毎年茨城大の卒展は見に行っていて、もう15年連続で。 まぁ、だから何なんだ、というわけでもないのだけれど、そんなに毎年続いてる事なんてないので、少しハッとしたりしたのです(´Д` )ハッ! だから何なんだ、何でもない、それだけだ。
by mongoru901
| 2011-03-09 01:51
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