昨日で、震災以降続けていた作品が一区切りついた。
今、やっている制作は、型をドンドン増やしていくから、型がドンドン大きくなって、作品がドンドン小さくなる。
最後はこんなことになってしまった。
もうどっちが主だか分からない事になっている。
元は、こんな作品だったのだが(型に収まっている様子)
ドンドン小さくなっていって最後には消滅する制作。
我ながら変な制作をしているものだ、と思う。
次は、もう少し大きい作品を作ろう、と思う。
4月中に一区切りついたので、5月1日から区切りよく始めることにした。
今日は一日デッサン部屋に籠っていた。
考えてみれば、ちょうど7年前の5月1日から、このアトリエは始まったのだ。
8年目の始まりの日に、新しい制作はなんだか悪くない。
とにかく、こうして制作出来ている日々を。