シビックセンターで行われた「祝祭の庭」展が終了して一週間が経ちました。
アトリエは搬出した荷物をそのままに放置され、そのすき間のスペースでしのざき用の小品を制作しています。

そんな中、石田君から写真のデータが届きました。
前にもこのブログで書きましたが、石田君に写真を撮ってもらう事は、単なる記録以上の意味があって、自分の展示を振り返り、次の展示に繋げる為の重要な行程なのです。

アトリウム入ってすぐにあるのが、サークル状の作品。

上から見たところ。

半分。

もう半分。


夜は照明が変わって、こんな感じです。後ろの地球の存在感がハンパないです。

その先には、ソルの個展の作品を。
並べ方を真っすぐにしてみました。

こっちの並べ方の方がこの作品には合っていたかもしれないです。

その作品の横には、ヒトノカタチ展に出した作品が座っていますが、女の子が作品のヒザに座っているので見えませんね。

こいつです。

隣に座って欲しいなぁと思っていたら、思いの外、みんな座ってくれました。

個展に出した直立する作品も。

この作品、最終日の夜に会場の都合で移動しないといけなかったので、数時間だけピアノの前に展示してみました。
偶然の展示でしたが、こんな風景が見られたのはらっきーでした。

最後は、これもサークル状の作品ですが、何度か展示した作品ですが、椅子に座らせてみました。
奥で男の子が明らかに作品を弄っているのも気になるところです。


今回撮ってもらった写真の中で、一番気に入っているのが、この写真です。

次の制作に繋がっていけそうな何かを含んでいる気がします。

最後に自分。

なんだか、すげぇ疲れた顔してんな。


石田君、本当に良い写真をありがとう。
紙焼きの写真が待ち遠しいです。