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浅野暢晴に関するブログです。
by mongoru901


無何有の祭りー交感する身体ー
無何有の祭り、少しずつ展示の様子をアップして行きたいと思います。
まずは、展覧会のメインの展示とも言える「はじまりの男」から「交感する身体」に至る場所まで。
無何有の祭り、まずは「はじまりの男」が皆さんをお出迎えします。
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参道の真ん中に作品を置くのは少し躊躇われましたが、まずは皆さんをお出迎えするため、はじまりの男には少し頑張ってもらいました。
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随神門を入ると「交感する身体」が参道横に並んでいます。
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向かって右側の作品達は本殿に向かって歩いて行き、左側を通って戻ってきます。
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本殿に向かうにつれ、身体を失い精神的存在になり、参拝した後は身体を取り戻し、現世に戻っている参拝者の姿を重ねてみました。
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参道横の風景ともかなりマッチしてたんじゃないか、と思います。
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作品一つひとつもグランシップで展示した時より、凛としていた印象があります。
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「交感する身体」は茨城で発表していなかった作品なので、このような理想的な形で発表出来たことは幸運だったな、と思います。
しかし、この作品が別の場所に置かれたらどう見えるのか、、、というのも興味深いところです。
うーん、置いてみたい。
会期途中にはもちもち展示解説員による作品解説もありました。
「これが作品よ」と説明しているところ。
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今後も順次作品の画像をアップして行きたいと思います。
by mongoru901 | 2014-04-14 10:14 | exhibition
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